イオンウェーブもしくはエネフューチャーをお買い上げいたただいたお客様に是非お試しいただきたいことがあります。
初めにイオンウェーブもしくはエネフューチャーに乗っている塩を味見
上の写真のように、イオンウェーブ(旧商品名:ブレークスルー)もしくはエネフューチャーにラップ(衛生のため)など敷いて、ご自宅にある食塩を少し乗せてください。
もう一つラップもしくは小皿などに同じ食塩を乗せてください。まず初めにイオンウェーブもしくはエネフューチャーに乗っている塩を味見
してみてください。
次にイオンウェーブがないラップもしくは小皿の食塩を味見してみてください。順番は守ってください。差がわかりにくくなります。
塩の実験はサンダーオイル・Dr.グリップ・リヴァゲインもしくはナノニもできます。下の写真のように、食塩を少量ラップ(衛生のため)に包んで、その上にサンダーオイルなどを乗せてください。10秒ほどしましたら、先にサンダーオイルなどを乗せた塩を味見し、次に何も乗せていないラップもしくは小皿の食塩を味見してみてください。
違いがわかりますか?
なぜ食塩の味が違うのか?
答えの前に、この実験は多くの人にお手伝いいただきましたが、残念ながら5%ほどのかたは違いがわかりませんでした。
でも95%の人はすぐに違いがあると認識いただき、イオンウェーブの上に乗せたほうが「まろやかだ」「美味しい」と思われ、そのままの食塩のほうが「しょっぱい」「尖っている」などの声がありました。
味が違う理由は、食塩は空気にふれた瞬間から酸化が始まっています。酸化とは、対象とする物質が電子を失う化学反応のことです。
この実験の場合は食品なのですが、酸化は電子を失う反応と言われてもそもそも目に見えませんので、イメージが難しいです。
しかしながら身近にはいろいろな酸化があります。例えば、釘が錆びるのも酸化です。古いゴムがボロボロになるなど経験がありませんか?食品でわかりやすいのがりんごの皮を剥いたとき空気中に数分放置するだけで色が変わりますよね、あれも酸化です。酸化とは電子を失うことなので、電子をもとに戻す。「還元」してあげればいいのです。そこでイオン(電子の過剰あるいは欠損により電荷を帯びた原子または原子団のこと)を使って、酸化した食塩に電子を還元し本来の味に近いものになっているのです。
余談ですが、食品はあえて酸化発酵させたものがあります。紅茶などがそうですが、きっと還元できたとしたら違うものになって美味しくないのでしょうね。