イオン半導体由来の二次電池用バッテリー活性について
このレポートは先に溶媒和電子水の力をお読みになってから御覧ください。
目次
溶媒和電子水を二次電池用バッテリーの活性強化剤に使えないか
溶媒和電子水の力で二次電池用バッテリーへの応用を見出したと記しましたが、溶媒和電子水を二次電池用バッテリーの活性強化剤として使えないかという推論から始まりました。
強化剤として応用した場合、
1. 安全性 → 人畜無害で環境負荷が小さい(環境適応型)
2. 取り扱い・作業性 → 簡便かつ安全(作業従事者の負担は少ない)
3. 効果 → 即効性があり持続的の効果を発揮(公称電圧値を超える能力)
4. コストパフォーマンス → 中古蓄電池の性能向上・廃棄蓄電池の再利用
5. サルフェーション → 極板表面のPbSO4分解及び生成阻止(鉛蓄電池用)
自動車用廃棄バッテリー(鉛蓄電池)に対するイオン半導体由来のバッテリー活性強化剤の放電時間に対する添加効果
i) Charge Conditions: Charging Current 3 A; Charge Hours 7 h. ii) Discharge Conditions: Discharge Rate 10.4 A; Final
Discharge Voltage 11.4 A. (A) Blank. (B) 1st. After Addition of This Agent 4 mLl/cell. (C) 2nd. (D) 3rd. (E) 4th. After
Twice Addition of This Agent 5 mL/cell (Total 9 mL/cell). (F) 5th. (G) 6th.
It was measured by Japan Quality Assurance Organization.
イオン半導体由来のバッテリー活性強化剤の添加の有無による鉛畜電池電解液中の鉛濃度の定量
鉛蓄電池 劣化度 |
活性強化剤 添加量 |
充放電 回数 |
電解液 最終比重 |
鉛濃度 ppm |
---|---|---|---|---|
新品 | 添加無し | 4回 | 1.28 | 3 |
新品 | 8cc/cell | 添加後4回 | 1.28 | 5 |
廃棄 | 添加無し | 4回 | 1.19~ 1.20*1 |
3 |
廃棄 | 20cc/cell | 添加後4回 | 1.24~ 1.25*2 |
14 |
*1:最終電圧 = 6.22V
*2:最終電圧 = 6.35V
- 試験方法
- 検体水溶液を蒸発乾固後、アルカリ及び酸処理し、定容した供試液をICP-AESにて測定した。
(株)住化分析センターによる試験結果
いくつものフィールドテストを得てイオン半導体の二次電池用バッテリーへの応用に対して推論どおり以下の知見を得ることができました。
- イオン半導体は環境負荷の小さい環境適応型の装置である。
→ 人畜無害 消費電力が極めて小さい - イオン半導体は各種溶媒・雰囲気に対して抗酸化作用を付与
→ 安全・簡便な操作 強力な抗酸化作用の発現 - イオン半導体及び関連技術の電池関連分野への応用例
①各種二次電池用バッテリー活性強化剤
→ 充放電特性の向上 中古・廃棄バッテリーの再生
②再生二次電池を活用した電力貯蔵システム
→ 夜間電力・再生可能エネルギーの貯蔵
この研究結果及び分析測定により、自信を持ってリヴァゲインを作りました。
リヴァゲインはイオン半導体(新型トランジスタ技術)で作られていますので、これら測定結果と同じ効果を発揮します。
実際に第三者機関としてJQA(財団法人日本品質保証機能)で計測していただき、検査成績書も発行していただいており、効果を実証しております。
さらにサルフェーション溶解・除去については実験動画がございますので、ご覧ください。
これらの研究及びフィールドテストの結果より鉛バッテリーの復活・回復剤には安心してお使いいただける商品はリヴァゲインです。