LIVagain(リヴァゲイン)で鉛バッテリーがサルフェーションを溶解・除去し復活する理由
サルフェーションによる鉛バッテリーの劣化について
なぜ、リヴァゲインがサルフェーション(硫酸鉛)を溶解・除去するのか
まずはサルフェーション(硫酸鉛)が溶解・除去する実験をご覧ください。
1.比重値を測定(基準値)
2.リヴァゲインを注入(各セル20cc)
3.充電(1回目)
極板にサルフェーションが付着している
4.比重値を測定(2回目)
5.終止電圧まで放電
6.充電(2回目)
1回目の充電で付着していたサルフェーションがかなり溶けている
7.比重値を測定(3回目)
8.終止電圧まで放電
9.充電(3回目)
2回目の充電のときよりも付着したサルフェーションが薄くなっている
10.比重値を測定(4回目)
11.比重値(光学測定)
- 資料提供
- 株式会社イオン科学
今までの鉛バッテリー復活剤はほとんど「バッテリー強化剤(強化するだけの添加物)」でした。
バッテリー(鉛蓄電池)は極板に鉛を使用し液体の希硫酸と鉛が化学反応を起こして電気を発生させています。この過程(希硫酸が電気に変わる)で発生する白色硫酸鉛化(サルフェーション)によるものが鉛バッテリー劣化原因の75%です。
このときの結晶化された硫酸鉛が、時間の経過と共に極板に付着し極板全体を覆い絶縁体になり、寿命となります。
バッテリー復活剤のなかには強引に極板表面ごと剥がすようなものがあるようです。これでは電気を発生させる大事な材料の極板を損傷させてしまいます。
肝心なのは、発生したサルフェーション=硫酸鉛結晶を元の希硫酸に「溶解・除去」し溶かしてもとに戻すことです。
サルフェーションを防ぐことは電気の発生をさせないことになりますので、サルフェーションが発生したあと時間をかけてもとに戻す効果がないとバッテリーの延命はできません。 電気が発生するのは、鉛と硫酸が反応し化学変化するときに電子を放出し、電気が発生しますので、電子を還元してあげればいいのです。重要なのは電気を生む過程での鉛の+イオンと硫酸の-イオンをいかに細微分結晶化させるかです。
リヴァゲインは第3のイオン溶媒和電子です。イオン電子を還元しバッテリーのサルフェーションを溶解・除去します。
ただし下記のような状態のバッテリーにはご利用いただけません。
- バッテリーの電圧が8V以下
- バッテリー液が茶色に変色
- 過充電によるバッテリー極板の損壊のあるバッテリー
- 長期放置による過放電
- メンテナンスフリータイプ
- 他社バッテリー強化剤(ゲルマニウム系・カーボン系など)によりバッテリー液の成分構成が通常と違っているもの。
ご利用方法
- 注入量表を参考にリヴァゲインの注入量分をご用意ください。
- リヴァゲインの中栓をハサミなどでカットしてください。
- バッテリーのセル蓋をはずし、適量を注入してください。リヴァゲインの容器を強く押すと中栓が外れて落ちることがありますので気をつけてください。中栓を外してご利用いただいても大丈夫です。
いかがですか?
車のバッテリーを復活させる方法はリヴァゲインを使ってください。
家庭用では特別な装置や知識は不要で、サルフェーションを溶解・除去できるリヴァゲインで鉛バッテリーの延命をはかりSDGsに協力しませんか。
リヴァゲインはもともと業務用として企業へ提供を10年以上前から提供している商品を今回家庭用としてリパッケージしたものです。